最新事例からサイバーセキュリティの今を読み解く~テレワークセキュリティとランサムウェア対応の勘所~

セミナー概要
OUTLINE

本セミナーでは「テレワークセキュリティは全体最適で考えるべし」と「ランサムウェア被害事例の検証からわかった傾向と対策」の2テーマについて講演します。

1 テレワークセキュリティは全体最適で考えるべし
 ~業種や規模など異なる環境下でのゼロトラストネットワークとは~

クラウドファースト、クラウドオンリーという考え方が普及し、データが社外にあることが当たり前になる中、新型コロナウイルス感染症の流行により、働く場所も社外というテレワークの導入が加速しました。もはや、データも、そのデータへアクセスする場所も社外という環境が定着しています。

そんな中で重要視されているのがゼロトラストネットワークですが、様々な場所で語られるゼロトラストネットワークは製品依存など偏りが見られ、全体最適になっていない場合が散見されます。

本セッションでは、業種や規模に応じたゼロトラストネットワークの勘所、製品依存ではない全体最適のポイントについて解説します。

2 ランサムウェア被害事例の検証からわかった傾向と対策
 ~今、組織がやるべき対策を徹底解説~

最近では暴露型ランサムウェアが猛威をふるっています。組織をピンポイントで狙ってくるこの攻撃は、どのセキュリティ担当者も優先順位を上げて取り組んでいることでしょう。

本セッションでは、実際の被害事例を基に被害を防ぐ有効な対策と万が一感染した場合に実施すべき対応を、具体的に説明します。

このような課題をお持ちのお客様に必見のセミナーです。

  • テレワークセキュリティに課題を感じている方
  • なぜテレワークのセキュリティを考えなければならないか不明な方
  • テレワークセキュリティ対応として、どのような関わり方や投資が必要か不明な経営者
  • テレワークセキュリティ対応として、どこまで実施するべきか不明なIT担当者
  • ランサムウェアの最新状況を把握したい方
  • ランサムウェアへの対策を理解したい方

担当講師
SPEAKER

井本 龍彦
ニュートン・コンサルティング株式会社
コンサルタント

ニュートン・コンサルティング入社後、ITガバナンスやサイバーセキュリティ、BCP等のコンサルティング業務に従事。直近では官公庁主催のサイバー演習支援やクラウドサービスセキュリティ基準であるISMAP登録支援、NIST(米国国立標準技術研究所)のフレームワーク準拠に向けた支援等に携わる。何事もかみ砕いて丁寧に説明することをモットーとし、サポート力に定評がある。

谷野 祐規
ニュートン・コンサルティング株式会社
コンサルタント

新卒で損害保険会社に入社後、主に営業部門に所属し、大手金融機関との協業スキームの開発、販売チャネルの新設、サイバー保険の拡販などに携わる。その後、スタートアップ経営に従事し、ビジネスモデル開発、経営戦略やマーケティング戦略の立案などを実行 。
2020年より現職で業界を問わず、ITガバナンスやサイバーセキュリティに関する支援や、BCP構築・運用・訓練支援、情報セキュリティ評価・改善等を幅広く担当。経営学修士(MBA)。

プログラム
PROGRAM

13:00~13:05(5分)

イントロダクション

13:05~13:40(35分)

「テレワークセキュリティは全体最適で考えるべし
 ~業種や規模など異なる環境下でのゼロトラストネットワークとは~」

講師:井本 龍彦

13:40~13:45(5分)

休憩

13:45~14:25(40分)

「ランサムウェア被害事例の検証からわかった傾向と対策
 ~今、組織がやるべき対策を徹底解説~」

講師:谷野 祐規

14:25~14:30(5分) クロージング/(質疑応答)

開催概要
SUMMARY

日時 2021年9月2日(木)13:00-14:30
会場 オンラインセミナー
費用 無料
備考 同業他社様のご参加はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
定員 50名

受講効果
EFFECT

  • テレワークセキュリティに何が必要か学べます。
  • 暴露型ランサムウェア攻撃手法の詳細について理解できます。
  • 被害事例から、今取り組むべき 事前・事後策についてポイントがわかります。

お申込みフォーム
FORM

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